2022年6月バランス反射療法研究会 /金、銀ていしんを使う際の気の流れ方 [研修会レポート]

金、銀ていしんを使う際の気の流れ方

ていしんを使う際は、身体の気の流れを理解する事が重要です。                        気の流れる方向は、陰陽、男女、体の部位(体幹・四肢)                     によって違います。

経絡とは別な流れです。

気の流れる方向、部位によって金・銀を使う範囲も
分かれています。
ていしんを使う際の、基本の気の流れと
金、銀の領域を教えていただきました。

例えば
男性と女性の上肢・下肢の気の流れの違い                                              任脈と督脈の気の流れの違い                                                   体幹部の金、銀の領域                                               右から左、左から右に流れるとか                                       上から下、或いは下から上に流れる等                               流れる方向が決まっています。
                                              男女によって流れが違っています

背中側からかお腹側か方向があります

流れの方向とその部位が金か銀か理解して下さい。                  
男女の違いを考えて下さい。

まずは基本を覚えて、気の流れる方向によって金か銀のていしんを
使い分けます。
また緊張か弛緩によって呼吸も関係してきます。

身体の金、銀ていしんの領域の図を書いて確認して
覚えていきましょう

img_1655185395大.png


肩甲下筋と小胸筋の使い分け

肩甲下筋が緊張すると体はどのように変化するか
小胸筋が緊張すると体のどの部位が変化するか
小胸筋や肩甲下筋は何に作用しているか
説明がありました。

体の歪みの分類よって使い分けます。
右ねじれ型や左ねじれ型
右・左右型 左・左右型

どちら側の小胸筋、肩甲下筋を使うのか、使い分けを理解
して操法してください。


img_1655185453大.png


検証として

重心や軸の井穴を検証しました。

重心側か非重心側 軸側か非軸側かどちらを使うのか
また新しい発見がありました。

ねじれ系の井穴を、体型の分類によって屈筋・伸筋どちら側を使うのか
手や足、右・左、内側・外側どちらを使用するか
検証しました。

膝関節の調整には、ねじれ系が重要になります。
膝眼、距骨は体型によって使用する部位が違っていました。
右ねじ型と左ねじれ型、右左右型と左左右型、同側型と対側型で
使い分けていきます。

次回も検証の続きを行っていきます。


今回は気の流れと、金・銀の身体の領域分類の
基本です。
最初は難しいですが覚えてください。
後は金と銀のていしんをするだけで
とてもいい結果が現れます。

次回は7月10日の第二日曜日です。
坂口会長先生の金と銀ていしんの理論を
教えていただけます。





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