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2019年バランス反射療法研究会公開セミナー・4月　 [研修会レポート]

2019年バランス反射療法研究会公開セミナー

4月14日大阪難波・ホテルくら本にて公開セミナーが開催されました。

坂口会長先生のあいさつ、講師の紹介、新人の先生の自己紹介から始まりました。

坂口会長先生から、【バランス反射理論】について新人の先生とレベル1・2の先生に
講習されました。会員の先生方も何回聞いても新たな発見があり、
勉強になったと思います。

公開セミナーの理論講習は当会の特色であります。
【バランス反射療法】の理論である歪みの分類・相関連動の法則が
ホワイトボードを使って講習されました。

前後・流れ・捻じれ・重心・軸の歪みの分類や法則性についてと、
動き分類と体型の分類法の違いを解説されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今回は体幹の上部と下部のゆがみの説明が新しく加わりました。
動きの分類と体幹のゆがみの違いをこれから講習されると思います。

新人の先生方は歪みの検査法を詳しく説明され
検査で何を見て、どのような歪みがあるのか等、
検査の方法や歪みの見方が少しは理解できたと思います。

検査だけでも難しいと思いますが、基本の
検査で歪みを分類してから操法に入ります。
検査がわからなければ、何も操法できません。

レベル1と新人先生合同

午後から検査の仕方を勉強し自分の体型を確認しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
前後系のゆがみの検査と、二頭筋への刺激についての説明で、　　　　　　　　　　　　　　　　
操法の軽い刺激で体が変化することがわかったと思います。

これから検査の重要性がわかると思いますので練習して慣れて下さい
二頭筋腱ハジキで体の変化を確認出来と思います。

レベル2

手首の操法

皆さんのご希望通り、坂口会長先生から手首の操法の講習が有りました。
手首の操法で使うポイントの検証です。拇指、小指のポイントと持ち方、
呼吸、何系に関連しているかをポイントごとに検証しました。

体型ごとに操法の呼吸に違いがありました。

拇指は何を調整するのか、小指は何を調整するのか
どちら側からするのか、いろいろ理解できたと思います。

手首の操法以外のいろいろな操法の時に手首の持ち方が理解でき
操法しやすくなったと思います。

まだ手首のポイントがあります。また動きの呼吸等も
次回に検証していきましょう。

いろいろ知りたいことがたくさんあると思います。
これから楽しみにしていきましょう。

次回は5月12日第二日曜日です。間違えのないようにして下さい。

知り合いで、体の歪み法則、理論に興味のある方がいましたらご連絡ください。
今年最後の公開セミナーです。よろしくお願いします。

バランス反射療法研究会では、毎年４月・５月に一般の先生に
【バランス反射療法】の理論・技術に触れていただく機会を
［公開セミナー］という形を設けております。

2019年公開セミナー開催のお知らせ

【大阪セミナー】　 5月 12日（日）難波　ホテルくら本
　　　　　　　　　

※大阪のセミナーの内容は基本的に同じです
両方に出席の場合はレベルルを上げて講習いたします。

［申し込み方法］
【バランス反射療法研究会】まで、FAXか電話で公開セミナー要綱を
請求のうえ添付の申し込み用紙にて、お申込みしてください。
公開セミナー要綱請求の際、住所・氏名・電話番号・FAX番号を明記の上
FAX・電話にてお伝えください。折り返し発送します。

『バランス反射療法研究会本部』　