『バランス反射療法』は何年位で使いこなせるようになるか? 〔福富〕 [会および会長先生の紹介]
昨年度は多くの新人先生方が入会されました。
継続している先生方は 『バランス反射療法』の良さを、
理解されて、理論・技術の習得に励まれています。
しかし、「講習会を終えて 解ったつもりでも、帰ったら上手くできない」
「歪みは良い方に変化するのは解るけど、患者さんの症状が良くなるには至っていない」
等と 言われる話を聞きます。
しかし、最初は基本を作る段階で、ある講師の先生がよく言われた
「田を耕している時」なのです。
どの技術でもそうですが、最初から全て上手くいくはずはないのです。
それでは、何時頃から操法を使いこなせる様になり、
臨床で結果が出せる様になるのでしょうか?
講習会のカリキュラムが確立し、段階的に学べる様になってからは、
レベルⅠ・2年間 の基本を終えられて、レベルⅡに昇格して
「椎骨の調整」や「捻転操法」 等の高度な技法、
症状の原因を整える技術・どの歪みにはどの操法をすればよいか 等の
理論を習得され、その後1年が過ぎる頃から、
「今迄、神経痛の患者さんは、治療しても手応えが無かったのに、
治療を受けた後は とても楽になる♪ と言って貰える様になった」
「初めは、新患さんが続かなかったのに、次は 何時来たら良いですか? と
聞かれる様になり、続いて来て頂ける様になった」
「顎関節症の方が来院されたので、習った-腱はじき法-をしてみたら、
とても楽になった。と喜んでもらえた」
との報告のように 上達しておられます。
過去に-手技研系-と呼ばれる 同系統の治療法を学んでおられた先生は、
おおよそ 習得が早い傾向がありますが、全くはじめての先生でも、
根気よく講習を受けるうちに、使いこなせるようになります。
その一例を揚げてみます。
柔整学校に在学中、「手技・理論」にも真っ白な状態だった女性の先生ですが、
富山から毎月講習に通われました。
最初の2‐3年は、質問される内容もとんちんかんでしたが、
お父様の接骨院を手伝われるうちに 段々、臨床で効果を上げれる様になりました。
やがて 「手技・理論」に関しても 的確な質問を受けるようになり、
5年を過ぎると 質問も来なくなり、聞くところによると
ご自分で予約を取って 整体の患者さんを診て 評判を得られている様です。
そして、7年目の昨年、「妊婦さんが 逆子で困っていると来院されたので、
自分なりに考え、原因と思われる歪みを整えたら、施術して直ぐに逆子が正常に戻った」
「~不思議というか、すごいですね。~」 との メールが来ました。
知らぬ間に、凄い域に達していて、こちらが驚かされている感じです。
そして、10年位経った先生は、「こうしてみたら さらに良くなりました」
「こんな事を発見しました」等の報告をされ、自分で工夫したり、新たな事に
気付かれる域になられています。
これまで、他の『会』が開催しておられる 研修会参加していた先生に話を聞きますと、
「10年以上講習会に行っても、師匠の おっしゃるままにするのが精一杯で、
未だ、自分が何を目的で操法しているのか解っていなかったのです。」
と 言われます。
3年・5年かと聞かれると 長い様に思われますが、
他に寄り道してきた 私達からすると、〝最大限の近道〟と言えます。
最初の2年くらいは大変ですが、〝急がば回れ〟で頑張って頂きたい。 と思っております。
バランス反射療法研究会では、偶数月-大阪会場/奇数月-名古屋会場
第二日曜日(例外月 及び 特別宿泊研修もあり)、会員対象とした
定例研修会を行っております。
『手技研』に伝わる「万歳検査」「殿屈検査」をバランス反射理論のもと、
検査の目的・意味を理解し、何の歪みを見るかを使い分けできるように講習します。
また、操法についても、固定・動作の手順のみでなく、
「呼吸・方向・操作や動作の目的・症状や歪みによっての操法の使い分け」まで、
懇切丁寧に講習が行われます。
また詳しく、わかりやすい資料の配布がされるのも特徴です!
毎年4月・5月に、一般の先生に【バランス反射療法】の理論・技術に
触れていただく機会を、【公開セミナー】という形で設けております。
2013年度公開セミナーのお知らせ
〔大阪セミナー〕4月14日(日)上本町 吉野旅館
〔名古屋セミナー〕5月12日(日) 名古屋駅南 パークホテルつちや
※大阪・名古屋のセミナーの内容は基本的に同じですが、
両方出席の場合はレベルを上げて講習します。
〔講習内容〕
理論講習 歪みの分類と骨格の歪み・椎骨・筋肉の相関性連動について
検査法 歪みの観察と万才検査・殿屈検査の実技と検査の目的
実技公開 手蛙操法<拳上回転操法> 手技研から伝わる操法にバランス理論を
取り入れ、改良した操法になります。
仙骨・肩甲骨の捻じれを整え、肩(上腕)の巻き込みを解消し、
肩コリや腰痛・自律神経症状に効果がある。
実技講習 腱はじき法<肩甲挙筋・上腕二頭筋>
四十肩・五十肩の即効療法。原因となる腱の拘縮を、
腱を弾く事で解消するオリジナル施術法。
[申し込み方法]
【バランス療法研究会】まで、 公開セミナー要綱を、FAXか電話 にてご請求のうえ、
添付の申込用紙にてお申込みください。
要綱請求の際は、住所・氏名・電話番号・FAX番号を明記の上
FAX又は電話 にてお伝えください。折り返し、発送致します。
06-6671-9369
06-6671-9366
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継続している先生方は 『バランス反射療法』の良さを、
理解されて、理論・技術の習得に励まれています。
しかし、「講習会を終えて 解ったつもりでも、帰ったら上手くできない」
「歪みは良い方に変化するのは解るけど、患者さんの症状が良くなるには至っていない」
等と 言われる話を聞きます。
しかし、最初は基本を作る段階で、ある講師の先生がよく言われた
「田を耕している時」なのです。
どの技術でもそうですが、最初から全て上手くいくはずはないのです。
それでは、何時頃から操法を使いこなせる様になり、
臨床で結果が出せる様になるのでしょうか?
講習会のカリキュラムが確立し、段階的に学べる様になってからは、
レベルⅠ・2年間 の基本を終えられて、レベルⅡに昇格して
「椎骨の調整」や「捻転操法」 等の高度な技法、
症状の原因を整える技術・どの歪みにはどの操法をすればよいか 等の
理論を習得され、その後1年が過ぎる頃から、
「今迄、神経痛の患者さんは、治療しても手応えが無かったのに、
治療を受けた後は とても楽になる♪ と言って貰える様になった」
「初めは、新患さんが続かなかったのに、次は 何時来たら良いですか? と
聞かれる様になり、続いて来て頂ける様になった」
「顎関節症の方が来院されたので、習った-腱はじき法-をしてみたら、
とても楽になった。と喜んでもらえた」
との報告のように 上達しておられます。
過去に-手技研系-と呼ばれる 同系統の治療法を学んでおられた先生は、
おおよそ 習得が早い傾向がありますが、全くはじめての先生でも、
根気よく講習を受けるうちに、使いこなせるようになります。
その一例を揚げてみます。
柔整学校に在学中、「手技・理論」にも真っ白な状態だった女性の先生ですが、
富山から毎月講習に通われました。
最初の2‐3年は、質問される内容もとんちんかんでしたが、
お父様の接骨院を手伝われるうちに 段々、臨床で効果を上げれる様になりました。
やがて 「手技・理論」に関しても 的確な質問を受けるようになり、
5年を過ぎると 質問も来なくなり、聞くところによると
ご自分で予約を取って 整体の患者さんを診て 評判を得られている様です。
そして、7年目の昨年、「妊婦さんが 逆子で困っていると来院されたので、
自分なりに考え、原因と思われる歪みを整えたら、施術して直ぐに逆子が正常に戻った」
「~不思議というか、すごいですね。~」 との メールが来ました。
知らぬ間に、凄い域に達していて、こちらが驚かされている感じです。
そして、10年位経った先生は、「こうしてみたら さらに良くなりました」
「こんな事を発見しました」等の報告をされ、自分で工夫したり、新たな事に
気付かれる域になられています。
これまで、他の『会』が開催しておられる 研修会参加していた先生に話を聞きますと、
「10年以上講習会に行っても、師匠の おっしゃるままにするのが精一杯で、
未だ、自分が何を目的で操法しているのか解っていなかったのです。」
と 言われます。
3年・5年かと聞かれると 長い様に思われますが、
他に寄り道してきた 私達からすると、〝最大限の近道〟と言えます。
最初の2年くらいは大変ですが、〝急がば回れ〟で頑張って頂きたい。 と思っております。
バランス反射療法研究会では、偶数月-大阪会場/奇数月-名古屋会場
第二日曜日(例外月 及び 特別宿泊研修もあり)、会員対象とした
定例研修会を行っております。
『手技研』に伝わる「万歳検査」「殿屈検査」をバランス反射理論のもと、
検査の目的・意味を理解し、何の歪みを見るかを使い分けできるように講習します。
また、操法についても、固定・動作の手順のみでなく、
「呼吸・方向・操作や動作の目的・症状や歪みによっての操法の使い分け」まで、
懇切丁寧に講習が行われます。
また詳しく、わかりやすい資料の配布がされるのも特徴です!
毎年4月・5月に、一般の先生に【バランス反射療法】の理論・技術に
触れていただく機会を、【公開セミナー】という形で設けております。
2013年度公開セミナーのお知らせ
〔大阪セミナー〕4月14日(日)上本町 吉野旅館
〔名古屋セミナー〕5月12日(日) 名古屋駅南 パークホテルつちや
※大阪・名古屋のセミナーの内容は基本的に同じですが、
両方出席の場合はレベルを上げて講習します。
〔講習内容〕
理論講習 歪みの分類と骨格の歪み・椎骨・筋肉の相関性連動について
検査法 歪みの観察と万才検査・殿屈検査の実技と検査の目的
実技公開 手蛙操法<拳上回転操法> 手技研から伝わる操法にバランス理論を
取り入れ、改良した操法になります。
仙骨・肩甲骨の捻じれを整え、肩(上腕)の巻き込みを解消し、
肩コリや腰痛・自律神経症状に効果がある。
実技講習 腱はじき法<肩甲挙筋・上腕二頭筋>
四十肩・五十肩の即効療法。原因となる腱の拘縮を、
腱を弾く事で解消するオリジナル施術法。
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要綱請求の際は、住所・氏名・電話番号・FAX番号を明記の上
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