2012年度4月 大阪・公開セミナー 及び 顎関節症に有効なはじき法 [研修会レポート]
4月8日(日) 大阪上本町・吉野旅館 にてバランス反射療法 公開セミナーが行われました。
【公開セミナーの内容】
初めて参加された先生方には
<午前>
【バランス反射療法】の理論の根幹となる
歪みの分類における 骨格・椎骨・筋肉の相関連動性 ならび
<仙骨と肩甲骨> <仙骨と腸骨>の相関性連動について、
当会会長よりホワイトボードにて図示しながら説明がありました。
新人の先生の熱心さに応えられ、今回の テーマはもちろん
椎骨の歪みの法則から調整に関わる 理論まで、
予定された範囲と時間を大幅に超える 講習となりました。
その後、歪みの観察と検査<万才検査・臀屈検査>の実技・解説を
会長が行い続いて、新人の先生をモデルに手蛙操法〈拳上回転操法〉を含めた
一連の操法のデモンストレーションを行い、身体の歪みの変化を
体感・観察してもらいました。
<午後>
①検査の実践練習
万歳検査においては、当会理論に基づく
1.肘の伸び縮み=肩甲骨の前傾・後傾
2.正中の振り=肩甲骨の外旋・内旋
を、区別した検査法の実技・解説
殿屈検査においても、当会理論に基づく
正中の振り=仙骨の回旋
における検査法の実技・解説
②肩甲挙筋 及び 上腕二頭筋腱のはじき法
1.呼吸の使い分け
2.はじく方向の使い分け
をふまえての実技・解説
午後においては 午前の理論講習の延長により 時間がずれ込んだ事もあり、
時間を延長して「はじき法」の実技・解説が行われました。
午前の部と同じく、諸先生方の研修会に取り組む姿勢に、
会長・講師陣も非常に感化され、理論・実技も予定より密度の濃い講習となりました。
今回参加された先生方には、今まで参加された研修会に比べ、はるかに予想を超えた
「高度な理論・手技」 並び 「講習内容における情報量の多さ」に、
正直戸惑いがあると思いますが、
今回の講習内容での確認ポイントとして
1.身体の歪みには必ず、相関性がある。
2.検査は、それぞれの歪みに対して行うため、区別する必要がある。
3.各筋肉を緊張・弛緩させる為には、呼吸を使い分ける必要がある。
4.各筋肉を緊張・弛緩させる為には、刺激の方向を使い分ける必要がある。
となります。それらの 大前提+α で全ての手技・操法を行います。
4月・5月は「公開セミナー」として【バランス反射療法】の全容を凝縮した内容となるために、
どうしても情報量が多くなりますが、6月からは「定例研修会」となります。
毎月の「手技・操法」を基礎から学んで頂きます。今回、戸惑われた先生方にも
安心して講習して頂ける内容になっています。
また、昼休憩時に見られたように、講習内容で分からない点・疑問点などは
会長先生、講師陣、他の先生方、どなたにでも、気軽に質問して、
お互いの情報交換や、交流を深めるための場として利用して下さい。
次回 「5月・名古屋公開セミナー」 での内容は基本的には同じですが、
4月に参加された先生方には 理論講習も観点を変えたものになりますし、
実技講習も 「棘上筋のはじき法」 を加え 、今月の内容を詳しく復習する予定です。
※検査法、身体の歪みの観察点、肩甲挙筋の場所、上腕二頭筋腱のはじく方向 などです。
もし、お知り合いに 本物の治療法を求めて見える先生、壁に当たっている先生など
お見えになりましたら、ぜひ、5月の講習会に お誘いただけたらと思います。
会員の先生は
<午前>
肩甲挙筋・小菱形筋・大菱形筋・棘下筋のはじき法
右流れ・左流れの それぞれの筋肉の歪む方向の確認
はじく場所・呼吸・方向の確認
<午後>
顎関節症に効果の高い 顎関節のはじき法
咬筋・外側翼突筋における
右・左流れの筋肉の 捻じれ方向の確認
はじく場所・呼吸・方向の確認
最後に、今回の「4月 公開セミナー」に参加された先生方の動機の一部をご紹介します。
「現在手技・治療を行っているが、それを行う為に今一度 基礎からの理論・手技を確立させたい。」
「現在の施術に疑問・限界を感じる。それを打破したい。」
「治療の経験年数が経つにつれ、壁に突き当たる回数が増えた。
そこを乗り越える糸口を見つけたい。」
「今までの研修会で習得した、手技・操法では改善・快復しない症例があり、
患者さんに自信をもって、治療・説明ができなくなった。」
などです。
上記にご紹介した悩み・思いは治療経験を問わず、必ず発生する事柄だと思います。
当会が15年前に産声をあげた時も、まったく同じ悩み・思いをもった先生方が当会会長の下に
集いました。当会はそんな経験・志をもった治療家の集まりです。
バランス反射療法研究会は、必ずや「疑問解決のためへの糸口の発見」
「理論・手技の確立」「様々な症状に対する手技への習得」になると、自負しています。
次回 「5月 公開セミナー」 で、さらなる先生方が、ご自身で体感して下さい。
これまでの記事同様 訪問して下さる全ての先生方の、琴線に触れる事を願っています。
~2012年度5月・名古屋公開セミナー のお知らせ~
5月13日(日) 名古屋駅南 パークホテルつちや にて行います。
『申し込み方法』
【バランス療法研究会】まで、 公開セミナー要綱をFaxか電話にてご請求のうえ、
添付の申込用紙にてお申込みください。
要綱請求の際は、住所・氏名・電話番号・Fax番号を明記の上 Faxされるか
TELにてお伝えください。折り返し、発送致します。
06-6671-9369
06-6671-9366
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当会会長よりホワイトボードにて図示しながら説明がありました。
新人の先生の熱心さに応えられ、今回の テーマはもちろん
椎骨の歪みの法則から調整に関わる 理論まで、
予定された範囲と時間を大幅に超える 講習となりました。
その後、歪みの観察と検査<万才検査・臀屈検査>の実技・解説を
会長が行い続いて、新人の先生をモデルに手蛙操法〈拳上回転操法〉を含めた
一連の操法のデモンストレーションを行い、身体の歪みの変化を
体感・観察してもらいました。
<午後>
①検査の実践練習
万歳検査においては、当会理論に基づく
1.肘の伸び縮み=肩甲骨の前傾・後傾
2.正中の振り=肩甲骨の外旋・内旋
を、区別した検査法の実技・解説
殿屈検査においても、当会理論に基づく
正中の振り=仙骨の回旋
における検査法の実技・解説
②肩甲挙筋 及び 上腕二頭筋腱のはじき法
1.呼吸の使い分け
2.はじく方向の使い分け
をふまえての実技・解説
午後においては 午前の理論講習の延長により 時間がずれ込んだ事もあり、
時間を延長して「はじき法」の実技・解説が行われました。
午前の部と同じく、諸先生方の研修会に取り組む姿勢に、
会長・講師陣も非常に感化され、理論・実技も予定より密度の濃い講習となりました。
今回参加された先生方には、今まで参加された研修会に比べ、はるかに予想を超えた
「高度な理論・手技」 並び 「講習内容における情報量の多さ」に、
正直戸惑いがあると思いますが、
今回の講習内容での確認ポイントとして
1.身体の歪みには必ず、相関性がある。
2.検査は、それぞれの歪みに対して行うため、区別する必要がある。
3.各筋肉を緊張・弛緩させる為には、呼吸を使い分ける必要がある。
4.各筋肉を緊張・弛緩させる為には、刺激の方向を使い分ける必要がある。
となります。それらの 大前提+α で全ての手技・操法を行います。
4月・5月は「公開セミナー」として【バランス反射療法】の全容を凝縮した内容となるために、
どうしても情報量が多くなりますが、6月からは「定例研修会」となります。
毎月の「手技・操法」を基礎から学んで頂きます。今回、戸惑われた先生方にも
安心して講習して頂ける内容になっています。
また、昼休憩時に見られたように、講習内容で分からない点・疑問点などは
会長先生、講師陣、他の先生方、どなたにでも、気軽に質問して、
お互いの情報交換や、交流を深めるための場として利用して下さい。
次回 「5月・名古屋公開セミナー」 での内容は基本的には同じですが、
4月に参加された先生方には 理論講習も観点を変えたものになりますし、
実技講習も 「棘上筋のはじき法」 を加え 、今月の内容を詳しく復習する予定です。
※検査法、身体の歪みの観察点、肩甲挙筋の場所、上腕二頭筋腱のはじく方向 などです。
もし、お知り合いに 本物の治療法を求めて見える先生、壁に当たっている先生など
お見えになりましたら、ぜひ、5月の講習会に お誘いただけたらと思います。
会員の先生は
<午前>
肩甲挙筋・小菱形筋・大菱形筋・棘下筋のはじき法
右流れ・左流れの それぞれの筋肉の歪む方向の確認
はじく場所・呼吸・方向の確認
<午後>
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咬筋・外側翼突筋における
右・左流れの筋肉の 捻じれ方向の確認
はじく場所・呼吸・方向の確認
最後に、今回の「4月 公開セミナー」に参加された先生方の動機の一部をご紹介します。
「現在手技・治療を行っているが、それを行う為に今一度 基礎からの理論・手技を確立させたい。」
「現在の施術に疑問・限界を感じる。それを打破したい。」
「治療の経験年数が経つにつれ、壁に突き当たる回数が増えた。
そこを乗り越える糸口を見つけたい。」
「今までの研修会で習得した、手技・操法では改善・快復しない症例があり、
患者さんに自信をもって、治療・説明ができなくなった。」
などです。
上記にご紹介した悩み・思いは治療経験を問わず、必ず発生する事柄だと思います。
当会が15年前に産声をあげた時も、まったく同じ悩み・思いをもった先生方が当会会長の下に
集いました。当会はそんな経験・志をもった治療家の集まりです。
バランス反射療法研究会は、必ずや「疑問解決のためへの糸口の発見」
「理論・手技の確立」「様々な症状に対する手技への習得」になると、自負しています。
次回 「5月 公開セミナー」 で、さらなる先生方が、ご自身で体感して下さい。
これまでの記事同様 訪問して下さる全ての先生方の、琴線に触れる事を願っています。
~2012年度5月・名古屋公開セミナー のお知らせ~
5月13日(日) 名古屋駅南 パークホテルつちや にて行います。
『申し込み方法』
【バランス療法研究会】まで、 公開セミナー要綱をFaxか電話にてご請求のうえ、
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