側湾症 を 整えるバランス療法 [症状別解説]

側湾症 とは正式には「脊柱側湾症」といいます。
ロンドンオリンピック 短距離において活躍された ウサイン・ボルト選手が
「脊柱側湾症」を克服した話を耳にされた方も多いと思います。

脊柱(背骨)は、横から見ると前後に自然なカーブを描いていて(生理的湾曲)、
正面から見るとまっすぐなのが正常です。
側湾症では、何らかの原因により、正面から見た時に横(Sの字)に湾曲してしまう。
また、横に曲がるのと同時に捻れも加わるのが特徴です。

側湾症には、生まれつき骨の奇形などがある「先天性側湾症」。
原因不明で、成長期に急に湾曲が進んでしまう「特発性側湾症」、
他にもありますが、「特発性側湾症」大部分を占めています

さらに、特発性側湾症は下記のように分類され、

1.乳児期側弯症(0歳~3歳に発症)
2.学童期側弯症(4歳~10歳に発症)
3.思春期側弯症(10歳以降に発症)

3.思春期タイプが最も多く、女子が男子の5~7倍とあります
予防法はまだ解明されていないため、早期発見が重要になります。
このために学校検診には、側湾症検診が行われています。
(後ろ向きで、医師に背中をみせる。)

痛みを伴うことは稀なため初期における発見は難しく、
ある程度、湾曲が進んでしまってから気がつく場合が多いです。
一般に、成長が終了すれば側湾も止まるとされています。

レントゲン写真により、湾曲の度合いにより処置をしますが、
成長期が過ぎるまでコルセットを装着して進行を止める。
というのが一般的な治療法となります。

胸椎の右凸の側湾が圧倒的に多くみられます。
思春期の女子に多発するため、症状以外に、外見的なストレスが加わります
また、捻じれも加わりだすと、肋骨も変形してくるため、
左右の乳房が不均一となり 夏期週間時の薄手のシャツ着用や
体育・部活時などの悩みを訴えられます。
上記以外でも 肩こり・腰痛・生理痛など様々の症状も訴えられます。

もちろん、湾曲が止まった大人の場合でも同じ事を訴えられます。


<バランス反射療法の見解>

もちろん、歪みを整える事 が絶対ですが、
当会会長臨床上にて、多くの症例と向き合って
答えを見つけました

1.まずは、横隔膜の緊張を整える事が不可欠になる。
2.次に、歪み・湾曲のある 胸椎3番・5番・11番
3.腰椎3番・仙骨・恥骨 を整え
4.進行を未然に防ぎます。

他の治療・施術では行っていない当会オリジナルの手技となります。


一番悩み多い、思春期・女子に多発する側湾症ですが、
施術を行うことで 歪みが軽減し 目立たなくなるくらいになる事も多いです。

身体の成長がある学生の間に施術すれば、効果が期待されます。
故に、早めの施術がお勧めです。
側湾に伴う 外見的ストレスの軽減はもちろん、
様々な症状改善にも同じ事がいえます。


お悩みの方・ご家族の方 一度お気軽にご相談ください。


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