9月バランス反射療法研究会・下肢の回旋操法1 [研修会レポート]

9月9日大阪上本町 吉野旅館にてバランス反射療法研究会の定例講習会が行われました。

【研修内容】

坂口会長先生に下肢回旋操法と足カエル、手カエル操法をレベル1、2全員の前で
デモンストレーションしていただきました。
体の変化や下肢の変化が理解できたと思います。
レベル1の先生方も将来、操法するので覚えておいて下さい。

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レベル1

AS・PI操法


講師先生の指導のもと、実技指導が行われました。

操法の手順・呼吸・方向・ポイントを確認しながら
講習が行われました。

足の持ち方や自分の位置・体さばき、方向、呼吸には
それぞれの意味がありますが、操作の形・動き、体さばきを
主に練習して一連に流れるよう慣れて下さい。

AS・PI操法は下肢の基本操法になります。
たくさんの覚えることがありますが形だけでも練習して下さい。

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レベル1  2年目

ねじれ股関節操法 (AS.PI)操法

基本のAS.PI操法に固定の位置が変わります。

外膝眼、中封を固定して操法してください。

固定のポイントの方向、呼吸をねじれに合わせて操法してください。

ねじれ型と左右型でのポイントの方向、呼吸を変えて、間違えないよう
ねじれの意味を理解して、最初は慣れないかもしれませんが
練習してください。

ねじれが良くなれば膝関節の歪みも良くなります。

股関節操法で前後、流れ、ねじれの調節ができるようになります。

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レベル1 3年目以降

手首の持ち方と上肢の回旋操法(ねじれ)

歪みの分類によって手首の持ち方の順番と離し方
検査や正中操法の時に使います、基本ですので覚えてください。
まずは慣れることから始めてください。

ねじれ側の上肢の回旋操法
この方法がこれから下肢の方にも応用していきますので理論や方法を
理解しておいてください。

操法には意味がある事が解り始めて楽しくなっていると思います。
これからも楽しみにして下さい。
今回、練習した事を1ヶ月かけて練習していけば、色々と意味がわかると
思います。

レベル2

下肢の回旋操法

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操法前

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操法後


膝関節の歪み、O脚など膝に関係する操法です。

体の歪みの分類によって操法が違う事や順番など検証しました。

ねじれ側とねじれない側の操法の違い、下肢の回旋の方法、呼吸

下肢の回旋操法の後に足カエル操法を加えて下さい。

今回は足カエル、と棘上筋とS2の順番、体の歪みの分類によって違います。
順番を間違えないようにしましょう。

手カエル(挙上回転操法)と足カエルをセットして操法する時の順番も
間違えないようにして下さい。

色々と操法には順番がありますので練習して下さい。

下肢の回旋操法で膝の痛みやO脚が改善されます、今回1回だけでO脚が
改善されました。

練習していきましょう。

来月は10月14日第二日曜日です。間違えないようにお願いします。






『バランス反射療法研究会本部』 

[電話]06-6671-9369

[fax to]06-6671-9366


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