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万歳検査 [会の理論]

初めて「バランス反射療法研究会」の研修会に参加させて頂いたのは今から8年前です。
それ以前から 「無痛整体系」 の研修会に参加し習った手技で施術にあたっていました。
研修会参加の年月が長くなるにつれ技術・効果は向上し嬉しく思いました。
しかし、手技への疑問・臨床上での相違点も増え、解決策を見出せないままでした。

そんな時に、以前別の研修会でお世話になった先生に相談する事で「バランス反射療法研究会」に出会いました。

第1回目のテーマは 「歪みの分類・検査の実践」「肩甲挙筋・鎖骨下筋への 呼吸と方向」でした。
会長先生自らホワイトボードを用いて、身体の歪みを図示・説明される内容は衝撃的でした。
あまりの新事実に説明されてみえる途中、何度も質問をした覚えがあります。
「歪みには [前後系・屈伸系] [流れ系・捻じれ系]があり、互いに相関性がなく、検査でも分けて分類する。」との事でした。

”万歳検査が[前後系・屈伸系]、臀屈検査が[流れ系・捻じれ系]の歪みを分類・結果が現れる。”
検査での疑問が1つ解決した瞬間でした。

当会に参加する数年前位から、万歳検査を行うといずれの患者さんでも 
「右腕が伸び・左腕が縮む」 という結果になり、
それが正しいのか、何故なのか 疑問に感じていました。

「バランス反射療法」 の理論は、
[前後系・屈伸系]には、上肢では肘の屈伸・下肢では膝の屈伸、さらには骨盤の前傾・後傾と肩甲骨の前傾・後傾が、 胸椎3番と腰椎3番などが
一定の法則で、『相関連動』をなし、
「右腕が伸び・左腕が縮む」というのは、
その法則の一つとして現れるというものでした。

この講義を聞いて、自分が行っていた万歳検査が間違いでは無かった事、自分なりに歪みを分類していた事が的を得ていたと分かった時は とても感動し、「バランス反射療法」の研修会に確かな手応えを感じました。

何故 右腕が伸び・左腕が縮むのか」「どこの歪みが原因となるのか」 ここにたどり着くまでに
さらに数年かかりましたが、暗闇に光が差し込んだ瞬間でした。


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初めて参加の先生は、バランス反射療法研究会本部まで

 FAX 06-6671-9366 住所・氏名・電話番号・Fax番号明記の事 か  
TEL 06-6671-9369 にて 要綱を請求のうえ お申し込みください







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バランス反射療法の 相関連動の法則 [会の理論]

手技研に伝わる操法を体系化して使い易くシステム化する場合、
上肢と下肢を別々に考え、それぞれに検査を行い上肢・下肢それぞれに
歪みのタイプを決定している事が多い様です。

しかし、上肢の操法で腰痛が改善したり、下肢の牽引で〝万才検査〟が揃うのは、
上肢と下肢が何がしかの法則をもって連動している事になるはずです。

バランス反射療法では、
上肢と下肢、肩甲骨と骨盤、胸椎と腰椎は連動する 
という考えを基本にしています。

歪みには、〔屈伸系〕〔捻じれ系〕があり、
〔屈伸系〕は、肘の屈伸と膝の屈伸、骨盤の前傾・後傾と肩甲骨の前傾後傾、
胸椎3番と腰椎3番などがそれぞれ一定の法則をもって『相関連動』します。
その為、〝万才検査〟で肘の屈筋と伸筋のバランスが解れば、
膝の伸筋と屈筋のバランスが解り、
逆に、膝の屈伸を調整すれば〝万才検査〟も揃います。

〔捻じれ系〕は、上腕の捻じれと大腿の捻じれ、肩甲骨の回旋と仙骨の回旋、
胸椎2番と腰椎2番などが、やはり、一定の法則をもって『相関連動』します。

ただ、
〔屈伸系〕の歪みと〔捻じれ系〕の歪みは何の相関性も持たない ので、
肩甲骨の捻じれに関わる 肩甲挙筋の緊張側と 
僧帽筋の緊張側は逆側である という 相関性があるのに対し、
肩甲骨の前傾・後傾に関わる 小菱形筋は、屈伸系の筋肉のため、
肩甲挙筋の緊張側と一致する事もあれば、僧帽筋の緊張側と一致する事もある訳です。

すなわち、バランス反射療法では、上肢・下肢と分けて検査をするのでなく、
〔屈伸系〕と〔捻じれ系〕と分けて検査を行い、歪みのタイプを 決定するのです






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