仙骨の歪みを整える 内果操法 及び 上肢帯から腸骨の開閉を整える操法 [研修会レポート]

6月10日(日) 大阪 吉野旅館にて 定例研修会が行われました。

【研修内容】

まず最初に会員全員の前で、今月のレベルⅡ・講習内容について、
会長先生の実技・解説がありました。

レベルⅠの先生方には

1.骨盤の歪み具合の観察ポイント。
2.その歪みが、「流れ系・前後系・重心系」 のいずれの影響なのか。
3.その歪みが、「どこの筋肉・どこの何番の椎骨」 の影響を受けるのか。

また、実技中に会長先生が さらり と言われた、

鳩尾への刺激は 胸椎〇番、 期門への刺激が 胸椎〇番。」
胸椎〇番が 腸骨の開閉に影響する。」

などの、椎骨・筋肉の相関性連動 を述べてみえます。
今後の、「身体の歪みの観察 ~ 操法の組み立て ~ 判定」に必要不可欠となります

レベルⅡの実技紹介の時には 手技・操法 は一先ず置いておかれて、
毎回、上記内容の類の解説を重要視されると、良いかと思います。



レベルⅠ

「内果操法 及び L3・L4の調整」

会長先生並び、講師の先生方の指導の下、実技実践を行いました。

一年目の先生方は 「肩甲骨と仙骨」 「ハムストリングとL3」 の相関性連動、
内果と相関する 筋肉・椎骨 などの解説を加えて、
検査 及び、「操法の手順・動き・角度・呼吸・ポイント」を、
一つ一つ確認のしながら、講習が行われました。

二年目の先生方には、内果操法の復習も含め、
L3・L4の調整の「手順・動き」の復習に加え、深部刺激の「方向・呼吸」を、
加えた講習が行われました。

また、質問にあがった 「股関節開脚の硬軟と下腿の外旋・内旋の関係性」 について、
四の字検査の開脚時の引っ掛かりに相関する 腰椎椎体の歪み との連動性を含めて
会長先生より、実技を交えて解説がありました。

なお、毎回配布される資料に必要な情報は全て記載されています
一つ一つが  椎骨・筋肉などの相関性連動 を詳しく解説してあります
今一度、読み直し 理解・把握される事を望みます

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レベルⅡ

「上肢帯から腸骨の開閉を整える操法」

腸骨の開閉の観察・検査法
肩甲骨と腸骨の開閉 の相関性
肩甲骨を開閉させる 筋肉・椎骨 の解説

会長先生の実技指導のもと
「操法の手順・動き・呼吸・固定ポイント」+「右流・左流れ」を実践形式によって
一つ一つ確認のしながら、詳しく講習が行われました。


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