『腱はじき』にみる バランス反射療法の刺激 [会の理論]

前回の記事の続編になりますが、今回は【4・5月 公開セミナー】
講習する 『腱はじき』について 当会の理論を含め記してみます。

『手蛙操法』と同様に、手技研系の講習会で教わった 『腱はじき』

『肩甲挙筋 小菱形筋』 に対し 緊張側を下に 呼気で弾いて緩める。
                        弛緩側を上に 吸気で弾いて力を付ける。

と言うもので、手技研系のいずれの会でもこの法則を用いています。

しかし 当会の 【バランス反射理論】 では

1、呼気ではじいて緩む筋肉
2、吸気ではじいて緩む筋肉
3、吸気ではじいて力が付く筋肉
4、呼気ではじいて力が付く筋肉

という 「筋肉の分類法則」 があります。

さらには
1、筋肉の捻じれ方向への刺激
2、筋肉の捻じれに逆らう方向への刺激
により呼吸が変わる

という 「呼吸と方向の法則」 があります。

これらの法則を基に 『腱はじき』 を行っています。

上記の法則に付け加えて、
一つの同じ筋肉でも

1、筋腹への刺激なのか 
2、腱部への刺激なのか 

の分類によって 「はじいてよい場所・はじいてはいけない場所」
などの法則 も存在します。

当会の 『腱はじき』 では上記の理論・法則により、
『肩甲挙筋 小菱形筋』 に対する はじきに
「緊張側=下に呼気 弛緩側=上に吸気」 の法則は成り立ちません。
『手蛙操法』はもちろん全ての 手技・操法 に
独自の 【バランス反射呼吸法】 用いています。

【公開セミナー 腱はじき】 では 四十肩・五十肩の即効療法
原因となる腱の拘縮を、腱を弾く事で解消する手技の講習となります。
呼吸・方向 はもちろん 手技の目的・症状や歪みによって 使い分けられるように、
懇切丁寧に講習が行われます。

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詳しくは 【4・5月 公開セミナー】 で是非 先生方ご自身で体感して下さい。
前記事同様 この記事が、訪問して下さる全ての先生方の、
更なる琴線に触れる事を願っています。

 

~2012年度公開セミナー のお知らせ~
〔大阪セミナー〕   4月8日(日)上本町 吉野旅館
〔名古屋セミナー〕 5月13日(日) 名古屋駅南 パークホテルつちや 

『申し込み方法』【バランス療法研究会】まで、 公開セミナー要綱をFaxか電話にてご請求のうえ、
添付の申込用紙にてお申込みください。

要綱請求の際は、住所・氏名・電話番号・Fax番号を明記の上 Faxされるか 
TELにてお伝えください。折り返し、発送致します。

[電話]06-6671-9369

[fax to]06-6671-9366




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