2019年バランス反射療法研究会・手首からの自動運動と調整 [研修会レポート]

7月14日大阪難波・ホテルくら本にて定例研修会が行われました。

【研修内容】

レベル1

足関節操法

足関節の変位と相関関係の説明が講師の先生からありました。

基礎の足関節操法による前後の調整です。
足関節の可動を検査しておきましょう。

足首の固定のポイント「操法の手順・方向・呼吸」
PI側とAS側の操法の違いを考えて
前後系を固定して足関節の持ち方を確認して下さい
基本の操法ですので、練習して慣れて下さい。

足関節操法で体の変化が理解できたと思います。

この先、色々なポイントが増えますが基本を覚えておいてください。

img_1563153391大.jpg



レベル1 2年目

足関節操法

前後系、重心系、ねじれ系を加えた足関節操法です。

それぞれのポイントの固定を確認して操法の手順・方向・呼吸
刺激の入れ方、体さばき、足関節の持ち方など実技講習が行われました。

少し難しいですが、前後系、ねじれ系、重心系を分けて操法して手順を
慣れて下さい。

固定のポイントが多くありますが、確認して練習して下さい。

とても重要な操法です。

この操法をするには検査が重要になってきます。
検査の練習も忘れず行ってください。

img_1563153321大.jpg


レベル1 3年目以降

足関節操法

体型別による刺激の入れ方と固定の違い                          刺激を入れる順番と回数がある事の説明がありました。

難しそうですが、基本の刺激の入れ方です。慣れて下さい。

体型別で操法が違います。結果が違ってきます。
レベルが上がってきますが、おもしろくなってきますので楽しんで下さい。

img_1563153273大.jpg


レベル2

手首の操法

手首のポイントと自動運動での呼吸の検証です。
指からの操法で手首を固定して、自動運動で手首を調整します。

指からのねじれの調整と前後の調整を検証しました。

けん引の方法と方向は刺激を入れる手の状態によって
結果は違ってきます。
今回も同じ条件で検証しました。                             けん引する、けん引しない、又呼吸の違いが理解
できたと思います。

手を使った自動運動の検証です。

手を握るのも拇指をどのような状態にするのか
手の掌側を上、背側を上など手の状態によって
刺激の方向や呼吸が違います。いろいろ検証しました。

今回は中間位での検証です。

検証の結果何を調整しているのか理解できたと思います。

また立位で手を握るのと握らない状態では
仙骨の状態が変わることがわかりました。

仙骨の前傾、後傾が理解できたと思います。

指からの刺激や手の握り方で体の歪み方の
違いがわかり、操法の仕方も理解できたと
思います。

手首からの操法のポイントはたくさんありますが
何を調整したいのかによってポイントが違います。

前後、流れ、ねじれ、軸、重心、前傾、後傾
調整したい所を調整してください。

来月は手首の操法のまとめと下肢のねじれ系を検証
していきます。
楽しみにしてください。

検証していろいろ、体のことがわかっていくのが
楽しいですね。

img_1563153175大.jpg


来月、8月18日の第三日曜日です。
間違えないようにお願いします。







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